トーキョーは群青色

小さなしあわせの見つけかた

簡単なことに気づかない、あったかい服装

わたしはとても寒がりです。職場の人にびっくりされるほど厚着をしても、それでもまだ寒い。寒くてよく風邪を引きます。ただでさえ脂肪が厚いのに、セーターを2枚も重ね着してると、本当にだるまさんみたいです。

会社内でマフラー巻いてたりコート着ているのは、たぶん東京でもわたしくらいかしら。

しかし最近すっごく画期的なあったかい服装を発見したのです。

いわゆるババシャツ、冬用の長袖の肌着ですね、それを2枚重ねて着ます。そしてその上にシルクの腹巻をつけるんです。下半身はズボンでもスカートでも、とにかく160デニールのタイツを履く。そうするととっても暖かいことがわかりました。

厚手のセーター2枚重ねよりも、ババシャツ2枚重ねて、その上にセーター1枚着る方がずいぶん暖かい。

32年生きてきてやっと気付きました。

こういう、簡単なことにわたしはなかなか気づかなくて、無駄が多い気がします。でも気づけてよかった!

今度は何に気付くだろう。楽しみです。歳をとるのもいいもんだなあと、こういうときに思います。